副社長高橋興三の肩にかかるシャープ

2013年05月16日(木)

ブラウンの子守熊(コアラ)日本が誇る大手電機メーカーのトップが、また交代のようです。液晶で世界トップレベルを走っていた、シャープの奥田隆司社長は、昨年の4月に就任したばかりでしたが、今回の巨額赤字の引責辞任となるようです。次期社長のイスを決めるのに難航した結果、高橋副社長が昇格して、6月下旬就任の予定です。白物家電の畑を歩いてきた新社長は、東南アジアでの戦略の柱として適材とのことです。高橋氏の動物キャラは、ブラウンの子守熊です。会話にユーモアがあり、その話術でみんなを引き付ける人です。無理をすることはしないで、等身大の生活をのんびり送りたいと考えています。”努力””頑張る”と言う言葉はあまり好きではありません。大業を成すには、かなりの気概と踏ん張りが必要であるようです。頼まれると断れない人の良さがありますが、スピードを求められたり、粘り強さを求められるのは、とても苦手です。明るくて、サービス精神が旺盛で、おおらかな性格は、誰からも愛される性格の持ち主です。シャープ存亡の危機を乗り切ることが出来るでしょうか。

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