サッカー日本代表の遠藤保人選手の活躍

6月11日深夜に行われたワールドカップ最終予選の対イラク戦で、走って走って走りつくしたヤット（遠藤選手の呼び名）さんが素晴らしいパスで、岡崎選手がヤットゴールしました。この日は長谷部選手が出場停止のため、チームキャプテン代理も務めました。海外で活躍する選手が多い中で、地道に国内Jリーグで活躍する遠藤選手は、日本代表で最も欠かせない選手の一人となりました。遠藤選手の動物キャラは、ゴールドのゾウです。遠藤選手は、慎重な人生を歩んでいく人です。頭の回転が速く、物事を論理的に考え、穏やかで品も良く、波風を立てません。いわゆる長いものには巻かれろという処世術も見に付けています。チームを引っ張っていく上では、穏やかで長丁場に強く、粘り強さがありますが、若干心配性のところがあるようです。興味を持ったことには、とことん追求する性質は、サッカー人生にも表れていて、一人黙々とトレーニングする姿は、よく言われることです。優れた頭脳と知性を持っていて、協調性と面倒見の良さが身に付けば、優秀なリーダーにもなれる人です。人を育て、導いていく役割は、どうやら運命づけられているようです。本番のワールドカップでの活躍を期待しましょう。