ノーベル文学賞のアリス・マンローさん

2013年10月17日(木)

レッドの猿2013年10月10日のスウェーデン・アカデミーでは、ノーベル文学賞の受賞候補として有力視されていた村上春樹さんではなく、カナダのアリス・マンローさんに決定されました。マンローさんは、農業経営者の父と教師の母の下に生まれ、10代から小説を書き始めました。人が生きていくということは、どういうことなのかを深く観察し、一途でかつ完全な形式で、短編を書き続ける人です。そんな彼女を、「現代短編小説の達人」と評価しました。マンローさんの性格を占ってみました。動物キャラは、レッドの猿です。好奇心、向上心が強く、自分を高めることに労を惜しまない、前向きな猿キャラです。器用でクリエイティブな才能に恵まれた人です。自分の可能性を信じ、追求していくことに対しては、努力を惜しみません。いつも上を目指し一生勉強し続け、自分の力で伸びていきます。労をいとわず活動するエネルギーは、周りの人達にとっては驚異です。ガムシャラに走って、いつも周囲の人たちに対する目配りは忘れません。マンローさんは、82歳になり、作家活動から引退表明され、「書くのが嫌になったということではなく、人って別のやり方で人生を考える時期が、やってくると思う。」と語っています。次は何をされるのでしょうか、興味津々ですね。

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