古典落語の柳家小三治さん人間国宝に認定

2014年07月21日(月)

ブラウンの狼小三治さんは、1959年に故5代目柳家小さんさんに入門し、江戸時代の暮らしぶりなどを、絶妙な間合いとともに丁寧に描写をしてきました。過去に挫折も味わいましたが、「落語を辞めなかったのは、人生を引き替えにしてもいいと思うほど落語が好きだったから。」と語っています。師匠の小さんさんも人間国宝です。6月までは落語協会会長として、若手の育成にも尽力しました。「お客様の喜びが勲章。」と言い切る小三治さんの人物像を占ってみました。

動物キャラはブラウンの狼キャラです。自分流の能率的な手段や方法を愛し、物事を能率第一に進める合理主義の狼キャラです。小三治さんは堅実をモットーに、やると決めたことの実現に向かって、地道に突き進んでいく人です。一段一段階段を昇って行くように、順序立てて仕事を進めたい方なので、突然臨機応変の対応を迫られるのは苦手です。自分のペースで自分流に仕事が出来る環境で力を発揮します。気力を集中して、自分のやることとやり方をしっかり自覚していることで、仕事をマルチにやってのける能力に繋がります。超人的なスケジュールもこなしてしまう底力があります。持って生まれた財運を活かして、一生経済的に困ることなく、豊かに暮らせるはずです。与えられた仕事を天職と思って、ごまかさず熱心にこなす人です。

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