落語協会の新会長に就いた柳亭市馬さん
2014年08月01日(金)
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歴代最年少の52歳の四代目柳亭市馬さんは、初の戦後生まれで、関東地方以外の育ちで、異例ずくめの存在で真打二つ目だけで、250人いる落語協会を束ねる新会長となりました。物心ついた頃テレビで観て落語のとりこになり、また高校3年で三段になった剣道が役に立ち、剣道7段の腕前の五代目柳家小さん師匠へ入門しました。古典落語を継承する本格派の芸風の市馬さんの人物像を占ってみました。動物キャラはパープルの子守熊です。ビジネスにおいても、友人関係においても、その場の雰囲気や相手に合わせた柔軟な対応が出来る人です。市馬さんは、無駄は一番避けたいと思っていますので、無駄な摩擦を生みません。集団の調和を図り、グループの能率を上げ、自分自身も最大限の能力を発揮することが出来ます。落語協会の会長としては適任なのでしょうね。人間を冷静に観察することが出来る目を持っていて、負ける勝負は絶対にしない用心深さと、慎重な先見性を活かして、独立自営の道を歩むでしょう。上昇志向が強く、やると決めたことにはとことん突き進む情熱を持っている人です。
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