ドラマ「半沢直樹」原作者池井戸潤とは

2013年08月26日(月)

ゴールドのペガサス池井戸潤氏は、「やられたら倍返し」「10倍返し」とすごむ主人公のスカッとする叫びで、NHK連続ドラマ「あまちゃん」超えして、高視聴率をマークしている大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作者です。サラリーマンの人にとっては、理想を目指す主人公の姿に勇気づけられ、自分の職場と重ねあわせていくと、胸がすくのでしょう。しかし池井戸氏は、「半沢の真似はしないほうがいいですよ。」と、笑いながら語っています。大学卒業後、銀行に勤めていた経験で、登場人物の心の動きにリアリティーがあります。このような池井戸氏の性格を見てみました。動物キャラは、ゴールドのペガサスです。才知にあふれていて、常識を重んじて、枠からはみ出すことのない、優等生の人生を送る人です。おおよそドラマの筋書きからは、想像できない性格ですが、人間だれしも自分にないものを求めるからなのでしょうか。責任感が強く、何事においても誠実に対応しますので、どんな仕事でも任せられ、どんどん出世して生涯を通じて、職業に恵まれる運を持っています。ペガサスの極端な行動に走る面は抑えて、周りに合わせる努力をすると、もっと周りの人と馴染じみやすくなるでしょう。全体の中での自分の立ち位置を、把握する能力は抜群です。現代の会社員像を書き続ける池井戸氏の、今後の半沢直樹シリーズの続きを、もっともっと書いてほしいと願うサリーマンは多いことでしょう。

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