NHK連続ドラマの終わり方って難いよね

2012年12月07日(金)

ブラウンの虎「家政婦のミタ」のドラマは最終日40%という驚異的な視聴率を取りました。この脚本家が、遊川和彦氏です。現在のNHKの連続ドラマ「純と愛」の脚本も書いています。どおりで終わり方が、難いほどに続きを見たくなるような脚本になっているなと思う人は多いのではないでしょうか。遊川氏は、独立心が強く、高いプライドと強烈なエネルギーで、マイペースでもって、自分の運を開いていくブラウンの虎です。テレビドラマの脚本家としては、珍しく撮影現場に立ち会い、撮影直前まで自問自答を繰り返し、もがき続けるそうです。大器晩成型で、息の長い勝負に強い人でもあります。仕事への姿勢は、”ミスターストイック”と言われる真面目一徹です。まだまだ朝のドラマの行く末は楽しみです。

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