直木賞受賞の姫野カオルコさん5度目の挑戦
姫野さんは、1997年に「受難」で直木賞候補に上ってから4度候補に上りますが、賞に届かず今回150回直木賞で念願の賞を手にしました。大学在学中より雑誌ライターとして活動を開始して、1990年に持ち込んだ小説がそのまま出版されデビューしました。受賞作は、自身の体験を反映し、「生きてきた昭和の時代に向き合った私小説」だそうです。このような姫野さんの人物像を占ってみました。動物キャラは、レッドの狼キャラです。義理人情に厚く、周りに集まってくる人たちの面倒を見たがる親分肌です。個性的で自己顕示欲の強い人です。いったん大勢の中に入ると、途端にみんなをまとめたがる仕切り上手に変身し、楽しくワイワイ騒いで、みんなを自分のペースに盛り上げてしまいます。気風も良ければ、気前もいいですので、お金のない人は当然奢ってあげたり、目の前の問題を的確に処理する能力もあります。社交的な性格と、強い好奇心に支えられた行動力は、宣伝や広報の仕事や実業界などで成功を収める基盤となるでしょう。身軽でエネルギッシュな行動力は、動けば動くほど財運が上昇する運を持っています。次回作が楽しみになりますね。
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