直木賞受賞作「悼む人」の主演・高良健吾
ドラマ「ごくせん」でデビューし、NHK連続テレビ小説「ひまわり」に出演し、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に出演中の高良健吾さん。全国を放浪しながら死者を悼む旅を続ける、主人公・静人を演じる映画「悼む人」では、「ぶれずに命と向き合った」と語っています。デビュー10周年の高良さんの人物像を占ってみました。動物キャラはグリーンのたぬきキャラです。抜群の洞察力と知的好奇心で生涯勉強し続ける人です。未知のものに強い憧れを持ち、粘り強く追求していきます。伝統的で正統派の学問を好み、スピードはありませんが、じっくり腰を落ち着けて打ち込む根気があります。探究することが仕事になる研究者や学者が最適で、目の付けどころの良さと、論理的な思考が存分に活かされて、アカデミックな世界で名声を得ることも夢ではないようです。日常の生活でも、深く考えてから実行に移す慎重派で、粘り強く安全な人生を送ります。慎重になり過ぎて、遊びや面白味のない人だと敬遠され、孤独になってしまう傾向もあるようです。経験と実績を蓄えて、自信のついた中年以降にますます人生が開けてくる大器晩成型です。落ち着きのある温厚な人柄で、年長者と縁の深い人です。
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