指揮者・小澤征爾さんグラミー賞受賞

指揮者の小澤征爾さんは、第58回グラミー賞で最優秀オペラ録音賞を受賞しました。受賞したのは、2013年8月に「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」で上演されたラベルのオペラ「こどもと魔法」が収録されたアルバムです。「夢みたいなオケの仲間や歌い手たちと頂いた賞です。みんなで分かち合いたい。」と、笑顔を見せる小澤征爾さんの人物像を占ってみました。

 

小澤征爾さんの動物キャラは、「負けず嫌いの」ゴールドのこじかキャラです。

 

人の望みを優先する自己犠牲的な価値観を持ちながらも、反面、自分の意見を主張して譲らない面を強く持つ、負けず嫌いなこじかキャラです。周囲に対しては、一歩離れた位置に立ち、傍観者的に物事を見ています。

自由を求めて、束縛される事が嫌いですので、自分のペースで黙々と働く方が力を発揮できる人です。自分を丸ごと受け入れてくれる環境で、のびのびと仕事をしたいといつも思っています。

自分を理解してくれたと思う相手は、無条件に信じてしまい、その相手への依存心も極端に強いので、簡単に騙されてしまうという事もあります。目標に向けて努力を続ける粘り強さは、人一倍持っていますので、人を当てにせず、自分の運命は自分で切り開いていきます。

仕事関係でも友人関係でも、判断基準は相手の人柄がすべてという、純真な心を持っていますから、一度信頼を得れば、深い関係を築くことが出来ます。持ち前の向上心と粘り強さで、人を受け入れるようにすることで、才能はもっともっと引き出されていくことでしょう。

純真、無邪気で、汚れのない子どものような心を持つ、信頼できる人です。