初老の夢物語を演じる竹中直人

2013年07月13日(土)

レッドのひつじ竹中さんは、俳優、タレント、映画監督、歌手、多摩美術大学美術学部グラフィック学科客員教授という肩書の中に、コメディアンとあるのが、とても不思議です。インタビュー等の受け答えを見ていると、コメディアンよりも面白いやり取りですが、職業上のコメディアンであることにはびっくりしました。俳優としては、衆知のとおり数々の映画やT.Vドラマに出演されています。その中で、NHK大河ドラマ「秀吉」で主演の秀吉役を演じたのは、かなりハマっていましたね。今回のNHK・BSプレミアムの時代劇「酔いどれ小藤次」で、初老の夢物語を演じると、述べています。もしも江戸時代に暮らせるのならの質問に、「写楽みたいに絵描きをやりたい」と答えたそうです。そのような竹中さんの動物キャラは、レッドのひつじです。竹中さんは、とても頭が良く学習をするのが大好きで、研究熱心に学問を究める人です。知性豊かで、才能にも恵まれていて、向上心が強く、一生勉強を続けようとします。興味を持ったことはとことん学んで、吸収しようとする情熱があり、何時も自分を高めようと考えています。もちろんそのような探究心の強い竹中さんには、知的職業である学者や研究者などが天職です。すでに天職に巡り合って、客員教授をされていますね。客観的な配慮が出来る人で、教育者としても優れた手腕を発揮するはずですので、高い評価を受けていることでしょう。竹中さんは、生まれながらにして、教育に携わる運がありますので、今後も自分が学んだことを人に伝えていく役割を、運命的に持っています。これからも色んな役柄で、ユニークな役者としての成功をお祈りします。

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