直木賞受賞の東山彰良さんとは

第153回直木賞に、東山彰良さんの「流」が選ばれました。人生から逃げることに心底疲れ果てて、もう若くはなく楽をしたいという情熱が擦り切れていた2000年頃に小説を書き始めたという東山さん。自分を駆り立てているものの勢いは、一向に衰えないという時の直木賞受賞とのことです。このような東山さんの人物像を占ってみました。

東山さんの動物キャラはイエローのペガサスキャラです。激しい気性と行動力で、素早く動き回る、パワーとスピードを持った人です。じっとしているのが嫌いで、いつも行動していたいエネルギッシュで、マルチに仕事をこなしていく能力を持っています。独特の感性で感覚的に動き、新しい世界を作り出す創造力が豊かで、感性を認めてくれる環境に出会うと、大きく成功し、組織の中でも仕事運に恵まれて、スピード出世を果たす運を持っています。鋭いひらめきとパワフルな行動力で、いくつもの仕事を同時進行でこなしてしまいます。損得を抜きにして人生を突っ走る短距離ランナーです。喜怒哀楽の表現があけっぴろげで、すぐかっとしてしまう感情的なところがあります。筋の通らないことは許せないタイプのようです。土壇場に強くて、窮地に陥るほどガッツとエネルギーが出て来る人です。