大記録目前の、ヤクルト・バレンティン選手

連日のプロ野球選手の話題で恐縮です。ヤクルトのバレンティン選手は、王貞治選手（巨人）の記録を抜く、シーズン最多本塁打（56本）のプロ野球新記録を目前にして、力が入り過ぎているようです。もともとサッカー少年だったのですが、ある時野球に目覚め、米大リーグの同郷の先輩、アンドリュー・ジョーンズ選手（楽天）に憧れて、プロを目指したのですが、メジャーでは15本塁打どまりでした。来日して、ヤクルトで開花したバレンティン選手は、努力の人だそうです。バレンティン選手の動物キャラは、オレンジの猿です。バイタリティにあふれ、負けず嫌いで、頑張り屋の猿キャラです。自分でペースを守りながら、自分の運命は自分で切り開いていく人です。自由を愛し、束縛を嫌い、自由に創造するクリエイティブな仕事に向いているようですが、プロ野球選手も適職と言えるのでしょう。曲がったことは大嫌いで、子供のような純心な心を持っています。周囲との調和を図りながら、自分の性格の良い面を素直に、積極的に出していくことで、成功への道が開けることでしょう。自分の気持ちに素直に、原点に戻り、何時ものバレンティン選手になれば、新記録達成はもうすぐでしょう。期待しています。