プロ野球「打撃の神様」川上哲治元監督逝く

2013年10月31日(木)

ゴールドのこじかプロ野球現役時代、「打撃の神様」と呼ばれ、監督としても巨人の9連覇を達成しました、川上哲治氏が28日死去されました。昭和13年巨人に入団し、4番バッターとして活躍し、昭和31年にはプロ野球史上初の2,000本安打を達成し、首位打者5回、打点王3回、ホームラン王2回と、まさに「打撃の神様」と言われたゆえんです。監督生活14年間11回チームを日本一に導く偉業を成し遂げた、川上氏の人物像を占ってみます。動物キャラは、しっかり者のゴールドのこじかです。優等生で常識的、自分の責任は必ず果たす人です。川上氏は浮ついたところがなく、しっかり地に足を付けて生きていく人でした。大きな勝負に出たり、人生を賭けるような選択は絶対にしません。地道な努力こそ人生を豊かにするものだと思って、日々実行した方でした。安全運転を心掛けているようにゆっくりしたテンポで、何事も慎重に当たる人です。川上氏が、周りに発散する安定した雰囲気は、そこにいるだけで人を落ち着かせ、集団の和を作り出してしまう不思議な力があります。ピンチに陥った時は、ものすごい底力を発揮して、周りを驚かせたりする、シンには強いものがあります。このような性格の背景から、あの偉業は頷けるものがありますね。心よりご冥福をお祈りいたします。

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