第9代IOC会長のトーマス・バッハ氏とは
昨年9月に、国際オリンピック委員会(IOC)総会で退任するジャック・ロゲ会長の後任として、トーマス・バッハ氏がIOC新会長に選出されました。任期を満了すれば、東京五輪まで在任することになります。バッハ氏は、1976年モントリオール大会のフェンシング男子フルーレ団体を22歳で制しました。弁護士でもあり、文武両道を地で行くエリートでもあります。スポーツ界は、違法賭博や八百長の問題に悩み、「警察当局と協力して断固やる。」と、トップとしての決意を表明しています。このようなバッハ氏の人物像を占ってみました。動物キャラは、イエローのライオンキャラです。バッハ氏は、インテリジェンスにあふれ、常識的でとても温和な人です。才能豊かで、組織の枠の中で無理をしないで生きていきます。洞察力、分析力に優れ、自分の興味あることはトコトン学ぼうとします。保守的な面があり、自信のあることしか主張しない慎重なところがあります。安定感のあるところは、文化・教育関係の仕事は適職のようです。特に学者や教育者などのアカデミックな職種は、穏やかで研究熱心、計画性もありますので、能力を十分に発揮できるでしょう。IOC会長としての職種は、バッハ氏にとっては適職のようですね。手腕を発揮して頂きたいです。世界の人が注目をしています。
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