バットの名工久保田五十一氏、バットを置く

2014年02月01日(土)

イエローのゾウ久保田氏は、「バット作りの名人」と呼ばれ、イチロー選手(ヤンキース)や松井秀喜選手(元ヤンキース)ら多くの野球選手のバットを手掛けました。ミズノテクニクスの久保田氏は、工場のある岐阜県養老町で会見し、バット作りからの「引退」を表明しました。大リーグで4千本安打を記録したピート・ローズ氏らのものをはじめ、これまで数十万本を手掛けました。バット作り一筋でやって来た、久保田氏の性格を占ってみました。動物キャラはイエローのゾウキャラです。やると決めたらすぐに着手し、最後まで全力投球でやり通す、情熱的な人です。目先の損得勘定を抜きにして、一度決めたら多少ゴリ押ししてでも自分の思いを遂げます。いつも熱い血が沸き立っている久保田氏は、とてもパワフルで大胆な行動派です。上昇志向が強く、手がけたことは成功させたいと強く望み、賢いやり方を考えることも忘れません。相手に合わせた柔軟な対応は得意とするところで、人付き合いが良くとっつきやすい印象を持たれています。協調性抜群な面は、大きな仕事を成し遂げるためには欠かすことが出来ませんので、大勢で進めるプロジェクトでは、周囲をまとめみんなが気持ちよく仕事が出来るように配慮しながら、自分もエネルギッシュに仕事を推進していきます。小さな成功では満足せずに、ビックになりたいと願う行動が成功へとつながったようです。後継者が育ってきたことが引退の理由とのことですが、しっかりと引き継がれていくことでしょう。

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