長野五輪のヒーロー、原田雅彦氏の解説

北海道上川町出身で、高梨沙羅ちゃんと同郷です。スキージャンプの選手は、上川町か、下川町の出身という感じですよね。1998年の長野オリンピックでスキージャンプ団体で、あの劇的な金メダルシーンは、誰もが忘れることは出来ないでしょう。”やった、やった”と連呼して涙する原田氏の、くちゃくちゃの顔は、脳裏に焼き付いています。原田氏は、オリンピック、世界選手権を通して9個のメダルを獲得しています。今や、スキージャンプの放送ですと、必ず登場する原田氏の人物像を占ってみました。動物キャラはブラックの子守熊キャラです。物事を観察して的確に計算し、無理のない計画を立てて、事を進めて行く人です。長期的展望に立って考える慎重さは、子守熊キャラそのものの特性です。世間の常識を尊重し、横道にそれることなく安全に人生を歩んでいきます。嫌な人とでもビジネスなら割り切って付き合えるという、柔軟な対応が出来ます。クリアーな頭脳と洞察力で相手の言葉を読み取ることも巧みです。持ち前の能力を活かしたプランナーやエンジニアの仕事が向いていて、大きな成果も期待できそうです。一つの方法にこだわらず、多面的に物事を分析する柔軟さが、わかりやすくユーモアのある解説にも表れているのではないでしょうか。