TPP交渉に苦心する甘利担当大臣

TPP交渉は、23日、24日とアメリカ合衆国オバマ大統領来日により、首脳会談で結論が出せるかと期待しましたが、思うようにはいきませんでした。甘利大臣は、内閣府特命担当大臣（経済財政政策）として、環太平洋経済連携協定（TPP）の交渉に日夜当たっています。昨年12月には体調不良で検査入院し、「早期の舌がん」で手術をしましたが、「克服し、再び責任を果たす」との意向を示し、現在に至っています。このような甘利大臣の人物像を占ってみました。動物キャラはブラックのひつじキャラです。内に秘めた強烈なエネルギーを、言葉で、探究で、作品で表現するひつじキャラです。甘利大臣は、とにかくよくしゃべり、思ったことを口に出すだけでなく、勢い余って口走ってしまう失敗があるかもしれません。集中力は天下一品で、明晰な頭脳を活用する知的職業に向いています。表現したいエネルギーは、学問の探究、文筆業、出版業などに活かされるはずです。新しい発明や発見に対して強い関心を持っていますので、柔軟な知恵を駆使して、自分で新しい発見をしてしまう才能を持っています。人から命令されたり、強制されたりすることは大嫌いです。TPP交渉も「終結に向かって歩みつつある。」と語る甘利大臣です。