売れに売れている歌舞伎役者の片岡愛之助

愛之助さんは、昨年のドラマ「半沢直樹」のオネエ系金融庁検査官「黒崎」の演技がいまだ強烈です。歌舞伎とは無縁の大阪、堺の町工場に生まれて、松竹芸能の子役オーディションに合格し、その後片岡秀太郎氏の養子となりました。「上方歌舞伎のホープ」と言われるようになって十数年。歌舞伎以外の芝居に出始めたのは、顔を知ってもらうことで歌舞伎の観客を少しでも増やせればと、思ってのことだそうです。歌舞伎が一番好きと言う愛之助さんの人物像を占ってみました。動物キャラはイエローのゾウキャラです。努力を継続する根気がありますが、努力家と言われることは好みません。さりげなく努力をする人なのです。自分を向上させる目標を見つけると、わき目も振らず、目標達成に向けて成果を積み重ねていきます。自分を最も活かす運命を自力で切り開いていき、周りと協調していくと、成功の可能性を持っています。「机上の空論」をはいている人は信用できず、純粋で無欲、損得を考えないで行動し、仕事は丹精込めて仕上げます。物事に真剣に取り組んだとき、幸運が向こうからやって来るでしょう。強い信念を持って、勝気で強気に、他人に頼らず、目標に向かって突き進んでいく人です。