米国デュポン社のエレン・クルマン女史とは

2014年07月18日(金)

ブラウンの狼エレン・クルマン女史は、米国デュポン社の会長兼CEOです。米ゼネラルエレクトリック社を経て1988年デュポン社に入社し、2009年にCEOに就任しました。米フォーチュン誌や米フォーブス誌で、世界のパワフルウーマンに選ばれています。創業者アルフレッド・デュポン氏が、1929年の世界大恐慌時代をしのいで、会社を再興させたのは、研究重視の経営を続けてきたからだと知りました。イノベーションはデュポンの骨格をなすもので、現在212年の歴史を持つ会社を300年まで成功していきたいと語る、クルマン女史の人物像を占ってみました。

動物キャラはブラウンの狼キャラです。仕切りの上手さ、面倒見の良さが前面に出た、人付き合いのいい狼キャラです。自尊心の強さを表に出さず、相手に合わせた柔軟な駆け引きが上手です。人脈づくりも得意ですが、その実、人に頼らず干渉せずと言った、個人主義を内に秘めた人です。ユニークなクリエーターで、自分の個性を活かした仕事を楽しみながら、エネルギッシュに極めていきます。働くことそのものが趣味と言うクルマン女史は、サラリーマンとして実力を発揮しますが、自分の世界をしっかり持っている人ですので、企業家になれば、もっと独自の才能を開花させることが出来るでしょう。自分の可能性を追求するチャレンジャーは、小さな成功では満足せず、勢いで納得できるまで努力を続けられる人ですから、大当たりして大成功を収めることも夢ではありません。

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