国民的人気のヤンキースのジータ選手とは

デレク・サンダーソン・ジータ選手は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ベカノック出身のMLB、ニューヨーク・ヤンキースに所属する野球選手で、ヤンキース11代目の主将です。1995年デビュー以来現在まで、ニューヨーク・ヤンキース一筋でプレーをしてきた選手です。ニューヨークっ子は、彼のことを親しみを込めて”キャプテン”と呼びます。7月15日に米国ミネアポリスで行われました米大リーグのオールスター戦では、ジータ選手がバッターボックスに入ると、スタンドの観衆はスタンディングオベーションで大喝采を贈りました。これほどまでに米国国民に愛された選手はいないのではないでしょうか。今季限りで引退するジータ選手の人物像を占ってみました。

動物キャラはブラウンのひつじキャラです。知性豊かで才能にも恵まれ、向上心が強く、一生勉強し続ける人です。探究心旺盛で凝り性なところがあり、興味を持ったことはトコトン学んで吸収し、いつも自分を高めたいと願っています。まさに、野球人生でもそれが活かされているようですね。知的好奇心を満足させる、学者や研究者が適職のようです。また客観的な配慮が出来るので、教育者として優れた手腕が発揮できます。チームメイトからの支持が高いのはこのような点でしょうか。自分が学んだことを人に伝えていく役割を、運命的に背負っています。約束は絶対守る律儀な人柄で信頼を得ますが、時々融通のきかない頑固さが顔を出すことがあります。本当の自分をなかなか出さない用心深さ、慎重さが人生を波乱のない安泰なものにしているところがあります。