ジャパネットたかた社長高田明氏退任予定

2014年07月16日(水)

ブルーのひつじ高田社長は、当初より予定を早めて、来年1月に社長退任の予定です。長崎県平戸市のカメラ店の次男として生まれ、大阪経済大学卒業後一度サラリーマン経験をしました。1974年から実家のカメラ店を手伝い、「即日現像、手渡し」を行うことでカメラ販売を伸ばし、ビデオカメラ時代に入った時も、懇切丁寧な売り方で販売を伸ばしていきました。今のテレビショッピングの始まりは、地元の長崎放送のラジオショッピングからでした。2013年12月期に過去最高益が達成され、今回の退任に踏み切った、高田社長の人物像を占ってみました。

動物キャラはブルーのひつじキャラです。頼りにされると嬉しく感じる人で、頼まれたことは自分を犠牲にしてまでやり遂げますから、周りからの信頼を集め、慕ってくる人が多くなります。このような性格は、まさに実家のカメラ店を継いだときの、商売のやり方に表れていますね。周りに集まってきた人に対しては、とても面倒見がよく、人情に厚い親分肌の顔を見せます。その集団の中では少々ワンマンになりがちですが、リーダーとしての成功の可能性は大です。パワフルな行動で、関心を持ったことにはとことん突き進んでいき、じっとしていることがなく、いつもせわしなく動き回る人です。探究心がありますので、ジャーナリストなどの知的で行動的な職業が適職のようです。みんなで助け合う精神が好きで組織に従順で、これを乱す人を最も嫌います。不正に対しては、挑戦的な態度を貫く正義の人です。

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