呉美保映画監督、最優秀監督賞を受賞
函館を舞台に、大勢の市民が参加した映画「そこのみにて光り輝く」の呉美保監督がカナダで開かれている「モントリオール世界映画祭」で最優秀監督賞を受賞しました。呉さんは、三重県出身の在日韓国人三世です。1999年に大林信彦監督の事務所に見習いとして入社し、映画界入りしました。大林監督の愛弟子として、長編映画「オカンの嫁入り」で、新藤兼人賞金賞を受賞しています。このような呉さんの人物像を占ってみました。動物キャラはゴールドのチータキャラです。責任感が強く、頼りがいがあり、決めた道をまっすぐに突き進む、一本気なチータキャラです。地に足のついた堅実な生き方が出来、出来ることをしっかり把握して、最大限に活かしながら日々歩んでいきます。自分を常に客観的に見つめ、事実を大切にしています。他人のわがままをしっかり受け止めて、包み込んであげる鷹揚さがあるので、周囲からの信頼は絶大です。内面的には大胆で、斬新なやり方に憧れていますが、なかなか実行できないのは、失敗したり、人前で恥をかくことを恐れているからです。相手を支配する関係より、お互いに認め合う関係を大事にしていきます。過去の積み重ねがあるから現在があるという、地道な考え方をする人です。
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