やんちゃな中年俳優・火野正平さん

火野正平さんは、4年目を迎えた現在出演中のNHKBSプレミアムの「にっぽん縦断こころ旅」で、視聴者から届く思い出の場所を尋ね、日本中を自転車で走り続けています。1960年代に多くのドラマ、映画で個性的なバイプレーヤーとして活躍し、1970年代には「芸能界きってのプレーボーイ」「女性の敵」などと芸能マスコミを、大いに賑わせました。芸名の「火野正平」の名付け親は、作家の池波正太郎氏です。このような火野さんの人物像を占ってみましょう。動物キャラはゴールドのライオンキャラです。喜怒哀楽の表現があけっぴろげで、いつもエネルギー全開の、激しい気性のライオンキャラです。明るくパワフルで、果敢な行動力で、強いリーダーシップを発揮します。周りを強力な力で引っ張っていくような、男性的な仕事が向いているようです。組織の秩序維持においては、とても厳しく、自分流の方法論で仕切り勝ちになります。気が短く、すぐかっとしてしまう面があり、一本気なので、何事も白黒はっきりさせないと、気が済まない性急さがあります。しかし、言うだけ言ってしまうと、後はさっぱりしています。じっとしていることがなく、いつも新しい創造に向けて突っ走る人です。