大相撲井筒部屋91年ぶりの横綱昇進
井筒部屋の横綱昇進は、1923年の3代目西ノ海以来、実に91年振りです。井筒親方は、現役時代は殊勲賞5度、技能賞4度を獲得した関脇逆鉾です。父親は先代の親方元関脇鶴ヶ峰、兄は元十両鶴嶺山、弟は元関脇寺尾の錣山親方の、相撲一家に育ちました。モンゴルからやって来た、やせっぽちな少年鶴竜を横綱にまで育てた、井筒親方の人物像を占ってみました。動物キャラはブルーの狼です。自分流の能率的な手段や方法を愛し、物事を能率第一に進める、合理主義の狼キャラです。親方は堅実をモットーに、やると決めたことの実現に向かって、地道に突き進んでいく人です。一段一段階段を昇って行くように、順序立てて仕事を進めたい方なので、突然、臨機応変の対応を迫られることは苦手です。自分のやることと、やり方をしっかり自覚していて、その姿勢は仕事をマルチにやってのける能力に繋がっています。持って生まれた財運を活かして、コツコツとたくわえを増やしていくことが出来、一生経済的に困ることなく豊かに暮らせるようです。
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