メディアの歴史を変えた田原総一朗氏
ジャーナリストで評論家の田原氏は、1987年にスタートした「朝までテレビ!」で、天皇、原発、右翼、部落差別など、タブー視していた問題を学者や文化人が討論する異色の番組の司会をしました。当時ディベートと言う言葉が社会現象となりました。その後「サンデ-プロジェクト」を立ち上げ、インタビュアーとして、キーパーソンとなり、田原氏のインタビューで現実の政治が動くこともあったようです。このような田原氏の人物像を占ってみました。動物キャラはレッドの黒ひょうキャラです。頭の回転が非常に速く、物事を筋道立てて考える、論理的な黒ひょうキャラです。頭が良く、観察力、分析力にも優れていて、また計画性があり、段取り通りに物事を進めるのが好きな人です。キチンキチンと計画通りに展開させていく能力は右に出るものがいない程です。向上心が強く、一生勉強を続けたいと思い、学者や研究者などのアカデミックな職が適職のようです。教育関係で人に教える立場になっても力を発揮し、田原氏は生まれながらに、自分が学んだことを人に伝えて行く役割が備わっています。勝ち負けにこだわる負けず嫌いな面は、引退しないで、いつまでも現役で頑張っていたい田原さんにとって、仕事を続ける原動力となっているのでしょう。
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