体操選手白井少年が、世界切符をGet

白井健三君（16歳）は、体操競技の世界選手権代表最終選考会を兼ねた全日本種目別選手権の床運動で、最高得点を出して、初優勝しました。史上最年少で世界選手権の代表となりました。体操一家に育ち環境に恵まれているとはいえ、意外と自由に育ったようです。そんな白井君の動物キャラは、洞察力のある狼です。物事をじっくり観察して、的確に分析する頭脳と能力を兼ね備えています。研究熱心で、自分流のやり方を実践する人です。それは、小さい時から体操の世界で育った中で、両親は「彼に体操を教えたことはありません。先輩たちを見て、自分で工夫して練習しているようです。」と、言われていることで証明されます。常識や組織の枠の中で、無理のない人生を歩みたいと考えています。学問に縁があり、硬い仕事である、学校・教育関係で研究したり、人を教える仕事が適職です。興味のあることはトコトン追求し、学び、吸収しようとしますが、時々自分のやり方やペースを強制したり、我を張り通すような場面があるようです。これからは、人並み外れた知性を持ってして、協調性や面倒見の良さを加えていくと、大きく成功する可能性を持っています。体操界で期待できる逸材となることでしょう。