ウィンブルドン優勝者アンディー・マレー

2013年テニスウィンブルドン男子優勝者は、イギリス勢のアンディー・マレーで、77年振りとなる悲願の地元優勝を果たす快挙でした。マレー選手は、2012年の全米オープンでも優勝していて、このウィンブルドンでは5度の準優勝経験者でしたが、今年ついに優勝のトロフィーを手にすることが出来ました。母親は、スコットランドのナショナルコーチを務めていたと言う、サラブレッドです。イギリス勢の男子として、77年振りという、センターコートでのプレッシャーを背に、3時間を超えるプレーを見せてくれました。マレー選手の動物キャラは、イエローのチータです。マレー選手は、実はのんびりとした性格のようです。何かに挑戦するときの立ち上がりの早さには、定評がありますが、其の実人生観はゆったり、おおらかに暮らしたいと思っている人です。超プラス思考で、少々いやなことがあっても、決してクヨクヨはしません。自分らしさを強調することが大好きで、遊ぶことも大好きでユーモアがあり、楽しい人ですので、誰からも好かれます。今回の優勝で、イギリスのヒーロー、アイドルとなることでしょう。趣味や興味のあることと仕事が同じで、芸術関係や人を相手にするマスコミ関係の仕事が適職のようです。自分からコツコツ努力をしていくことはむしろ嫌いですが、不思議に食べていくことには困らない運を持っています。まだまだ快進撃が続いていくでしょう。