フェイスブックCOOのサンドバーグ氏来日

来日中の米フェイスブックの最高執行責任者(COO）を務める、シェリル・サンドバーグ氏は、記者会見し、企業や政府のリーダーに女性が少ない状況は、日本に限らず世界共通の課題と述べました。サンドバーグ氏は、「世界で最も影響のある100人」に選ばれた、二児の母です。私生活では、20代半ばで結婚・離婚を経験し、その後マッキンゼーのコンサルタントとして再出発し、その後サマーズ財務長官の下で主席補佐官として、また米グーグルに入社と、輝かしいキャリアを形成していきました。そのようなサンドバーグ氏の性格を占ってみます。動物キャラは、行動力のあるブルーの黒ひょうです。ここまでの地位に上り詰めたのは、偏に斬新な発想をダイナミックな行動で、形にしてきたからでしょう。社会の新しい流れに敏感で、いち早く注目して取り入れる才能があります。財務省から、その当時まだ無名であったグーグルへの転職は、まさにこれからは、大きく変化していくテクノロジーの分野と思ったからとのことです。一芸に秀でて、ユニークな創造力にあふれた才能で、受け身ではなく常に周囲を巻き込んで、新しいものを作り上げることに情熱を燃やします。今後も型にはまらずに才能を伸ばせる環境を得られれば、大きな成功が待っていることでしょう。転職が多かったり、離婚・再婚を繰り返すのは、新しいものを求め、新たな環境に憧れるせいです。これからも気が若く、活力にあふれた生き方をされることでしょう。