円熟味の域に達したか、女優泉ピン子

2013年10月19日(土)

パープルの狼銀座生まれの泉ピン子さんは、浪曲師広沢龍造を父に持ち、父親に溺愛されて育ったそうです。今や、脚本家橋田壽賀子さんのドラマには欠かせない女優さんです。1966年に歌謡漫談家としてデビューし、1975年には、日本テレビ系「テレビ3面記事ウィークエンダー」でリポーターを担当して、一躍売り出しました。その後、女優としては、1983年に放送されましたNHK連続ドラマの「おしん」は、代表作としてあまりにも有名です。今や押しも押されもしないベテラン女優の域に達した泉さんの人物像を占ってみました。動物キャラは、パープルの狼です。泉さんはとても頭の回転が速いです。また物事を観察したり分析したりする能力もピカイチです。もちろん物事を見抜く洞察力もあります。努力さえすれば成功し、怠ければ失敗するんだという人生観の持ち主です。研究熱心で努力家で、自分流に仕事の能率のいいやり方を研究し、実践します。橋田さんのあの長ゼリフを覚えるのに独特の方法があるのでしょうね。長丁場には特に強く、根気よく仕事をこなしていきます。温和でおとなしい内面には、我儘な気質もあり、自分のやり方やペースを強制したりする時があります。人並み外れた知性で、組織の中では、大きく成功する可能性を持っています。これから益々円熟味を増していく演技を期待したいですね。

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