大リーグレッドソックスで大活躍の田澤純一

田澤投手は高校卒業後、ノンプロの日本石油に入社し、都市対抗野球では橋戸賞を受賞しましたが、その後プロ球団には入団しませんでした。2008年9月に日本球界入りを拒否し、メジャーリーグ挑戦を表明し、「田澤問題」としてドラフト制度に問題を提起し、退団後にNPB所属球団と限定的に契約できない「田澤ルール」が設けられたニュースを、記憶の方もいらっしゃると思います。そして、ボストン・レッドソックスとメジャー契約をしましたが、なかなか頭角を現すことが出来ませんでしたが、遂に2013年のシーズンでは、上原投手とコンビでクローザーとセットアッパーとして、大活躍を見せました。このような田澤投手の人物像を占ってみました。田澤投手の動物キャラは、勤勉なシルバーのゾウです。努力し続けなければ人生は開けないと考え、真面目で硬い態度の中に、繊細な気遣いを見せる人です。枠からはみ出すことなく、エリートとして社会の王道を行きます。権威と尊敬を得たいという気持ちが強いので、公務員や手堅い職業が向いているのですが・・。しかし、几帳面で努力を惜しまない働きぶりは、着実に出世をしていきます。全体を見渡す目があり、今の自分の立場や位置を、正確に把握する才能があります。今のうちに人脈を作っておくことで、将来リーダーの地位になった時、より大きな成功を生み出す力となるでしょう。ワールドチャンピオンになることを期待して、応援しましょう。