京セラ・稲盛和夫名誉会長の2つの顔

2013年11月15日(金)

シルバーのゾウ稲盛和夫氏は、日本の実業家で、京セラ、第二電電(現KDDI)創業者です。最近では、JALの再建を引き受け、見事に建て直しました。羽田空港の来春の国際線発着枠の配分が、ANAホールディングスの11枠に対し、日本航空が5枠と少なかったことに対し、いつもは温厚で穏やかな口調の稲盛氏は、激しい口調で政府を批判したとのことです。鹿児島県出身で、DNAは薩摩隼人そのものの人だそうです。そのような稲盛氏の動物キャラは、創造力のあるシルバーのゾウです。抜群の頭脳と、ゾウキャラならではの鋭い直感力に突き動かされても、ものを創造し続けるアーティストです。束縛されることを嫌い、常に感性を自由に表現できる場を求めて、思い通りの人生を作り上げていくガッツがあります。心の中ではいつも激情が渦巻いていますが、あまり本音は言わないので、わかりにくい人と思われているようです。一度やると決めた事はやり抜く強さを持っています。制約された小さな世界では生きていけません。型にはまらずに好きに活動できるフリーな立場で、仕事をしていくことで才能は開花されます。後輩への指導を、まだまだお願いしたいですね。

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