俳優宇津井健さん、さようなら

2014年03月16日(日)

ブルーの虎俳優宇津井健さんが、3月14日(82歳)に亡くなられました。団塊の世代には「赤いシリーズ」の山口百恵さんの父親役で、若い世代には「渡る世間は鬼ばかり」の岡倉の父親役で、皆さんに知られている宇津井健さん。生真面目な刑事役から、時代劇、ホームドラマでは優しい父親役と、誠実な役が多かった宇津井さんの人物像を、占いで見てみました。動物キャラはブルーの虎キャラです。人情に厚く穏やかですが、内には極めて強靭な気質を持っていて、どんな世界にいても、人の上に立つ器を持った方だったようです。責任感が強く、親分肌で面倒見のいいところが、後輩や部下から人望を集めていました。宇津井さんの行動力は、周りを統率しながら引っ張っていき、その中で自然にリーダーになっていたようです。筋の通らないことにはあくまでも抵抗して、組織では秩序を乱すことは決して許しませんでした。頼まれたことに対しては、自分を犠牲にしてでも徹底して応え、損得抜きで動いた人でした。このような性格だったからなのでしょうか、悪役を演じることはほとんどなかったそうです。ご冥福をお祈りいたします。

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