NHK大相撲専属解説者北の富士勝昭氏

2014年05月18日(日)

ゴールドのこじか遠藤力士で若い女性にも人気の大相撲夏場所も、18日で8日目となります。NHKの解説者である北の富士氏は、辛口で定評があります。北の富士氏は、1957年に出羽の海部屋に入門し、1966年に大関に昇進して、新生九重部屋に移ります。そして1970年には52代横綱となり、51代横綱玉の海と「北玉時代」を築き、幕内優勝10回です。師匠九重として、千代の富士、北勝海の横綱を育てました。50歳になったら部屋を次に譲り、相撲協会の仕事に専念したが、理事になれず故郷の北海道に帰ろうと思った時、NHKから今の解説者としての話があり、今となってはこの道一筋で幸せを感じているとのことです。このような北の富士氏の人物像を占ってみました。動物キャラはゴールドのこじかです。優等生で常識的、自分の責任は必ず果たす、しっかり者のこじかキャラです。浮ついたところがなく、しっかり地に足を付けて生きていき、大きな勝負に出たり、人生をかけるような選択は絶対にしません。地道な努力こそ人生を豊かにするものだと思い、日々それを実行している人です。安全運転を心掛けるような、ゆっくりしたテンポで、何事にも慎重に当たります。周りに発散する安定した雰囲気は、そこにいるだけで人を落ち着かせ、集団の和を作り出してしまう不思議な力があります。おっとりしていますが、いざピンチに陥った時は、ものすごい底力を発揮して周りを驚かせたりして、芯には強いものがある人です。益々の辛口解説を期待しましょう。

関連ページ(同じ動物キャラやアニマルカラー)

コメント

Top