第27回三島由紀夫賞受賞の本谷有希子

2014年05月19日(月)

ブルーの狼本谷さんは、2014年小説「自分を好きになる方法」で、第27回三島由紀夫賞を受賞しました。今までには、第33回野間文芸新人賞を受賞し、2013年小説「嵐のピクニック」で第7回大江健三郎賞を受賞しています。石川県出身で、舞台女優、声優と、2000年には劇団を創立して、劇作家、演出家としても活躍をしています。今回の作品「自分を好きになる方法」では、リンデと言う名の女性の3歳から63歳までを描いています。小説にしやすい弱者や自意識感情な人を感情的に書くのではなく、健全な人を翻訳調で書いたとのこと。優しいけれど、残酷な小説になったと語っています。このような本谷さんの人物像を占ってみました。動物キャラはブルーの狼キャラです。自分流の能率的な手段や方法を愛し、物事を能率第一に進める、合理主義の狼キャラです。堅実をモットーに、やると決めたことの実現に向かって、地道に突き進んでいく人です。一段一段階段を昇って行くように、順序立てて仕事を進めたいと思っていますので、臨機応変の対応に迫られるのは苦手とします。他の人が嫌がるような単調な作業の繰り返しもイヤではなく、気力を集中して間違いなくこなすことが出来ます。また、超人的なスケジュールをこなす底力があります。与えられた仕事を天職と思って、ごまかさず熱心にこなす人です。持って生まれた財運で、一生経済的に困ることなく、豊かに暮らせるようです。

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