アマチュア野球の雄、原貢氏逝く
プロ野球巨人軍の原監督の父親、原貢氏が死去されました。高校野球の監督として、2校で甲子園で優勝し、東海大相模高と東海大では、長男の内野手原辰徳氏（現巨人軍監督）を指導し、監督と選手の「親子鷹」として有名になりました。原貢氏の指導の特徴は、独自の打撃論にありました。それまでの高校野球はバットを短く持ったものを、バットを長く持ち長打力重視の打法を提唱しました。練習が厳しかったと言われる原貢氏の人物像を占ってみました。動物キャラはグリーンのチータキャラです。常に強気で人に頼らず、自力で運命を切り開いていくタイプの人です。人から命令されたり、人前で恥をかかされるのが大嫌いです。あきらめの早いチータキャラの中では、最もじっくり対応できます。さっぱりした気質で、他人に対して無理な要求はしません。故郷や生まれた国を離れて生きて行く人が多く、その様な環境でもタフに飛躍し、持ち前のプラス思考で運を切り開きます。苦労が顔に出ず、いつも明るく自分のペースで、楽しく生きた人でしょう。ご冥福をお祈りいたします。
コメント