バレーボール東洋の魔女・河西昌枝さん逝く

2013年10月04日(金)

シルバーのゾウ河西(中村)昌枝さんは、1964年東京オリンピックで、コーチ兼主将として、バレーボール日本チームを優勝に導きました。当時のメンバーは、「東洋の魔女」と称され、日本のバレーボールを一躍世界に名を広めました。7年後の2020年に東京オリンピックがふたたび実現することを、もう一度東京でオリンピックを、それも観る側でと、とても喜んでいた矢先の訃報に、驚きを隠せません。あの厳しい練習から、チームを最強に持っていった河西さんの性格を分析してみます。動物キャラは、シルバーのゾウです。義理人情に厚く、面倒見の良い、頼れるリーダーのゾウキャラです。好きなことに打ち込めれば、持ち前の鋭い感性を発揮できる人です。きっと、バレーボールが大好きだったのでしょうね。責任感が強く、頼まれたことには自分を犠牲にしてまでもやり抜き、涙もろく喜怒哀楽がはっきりしています。若いうちは何にでもチャレンジして、他の人が避ける仕事を、率先して引き受けます。あの当時のスポーツ根性と、チームワークの素晴らしさを教えて下さったお一人でした。ご冥福をお祈りいたします。

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