日本相撲協会貴乃花親方の”貴の乱”再びか

29日日本相撲協会のリーダーを決める役員候補選挙が行われ、熱闘が展開されました。今回は、定員10人に11人が立候補した理事候補選では、1時間50分を要しました。3月に行われる理事長改選では、相撲協会の改革を主張している貴乃花親方の”貴の乱”がまた起こるのかと戦々恐々とされています。このような貴乃花親方の人物像を占ってみました。

 

貴乃花親方の動物キャラは、「勤勉な」グリーンのゾウキャラです。

 

努力し続けなければ人生は開けないと考えている、勤勉なゾウキャラです。真面目で堅い態度の中に、繊細な気遣いを見せる人です。勤勉に努力して何でも平均点以上にこなす優等生ですが、自分の力量では無理だと思ったものには、最初から挑まない細心さがあります。

枠からはみ出すことなく、エリートとして社会の王道を行く人です。権威と尊敬を得たいという気持ちが強く、職業としては手堅いところが向いているでしょう。几帳面で努力を惜しまない働きぶりで、着実に出世していく人です。でも、そんな保守的で常識的なところが、周りからは固い印象で受け止められることもあるようです。

尊敬している人も、声をかけられない雰囲気があって、なかなか打ち解けた関係が築けないようです。もっと本音で接することで、身近に感じられ、人間関係がスムーズになるでしょう。いずれは人の上に立つ素養を持っていますので、人に引き立てられるでしょう。

全体を見渡す目があり、今の自分の立場や位置を正確に把握する能力があります。今のうちに人脈を作っておけば、リーダーの地位になったときに、より大きな成功を生み出す力となるでしょう。