箱根駅伝総合優勝、東洋大監督酒井俊幸氏
酒井監督は、お正月恒例の箱根駅伝で、東洋大学を2年ぶりの総合優勝に導きました。2009年に32歳という若さで監督に就任し、第86回東京箱根間往復大学駅伝競走に出場した大学の監督の中では最年少でした。酒井監督も東洋大学の学生時代での駅伝の経験から、実業団の名門コニカミノルタに入社してからも、全日本実業団駅伝3連覇に貢献しました。その後高校生の柏原竜二(後の山の神と言われた)を発掘して東洋大学入学に導いたことが、箱根駅伝の連覇に繋がろうとは、不思議な縁だったのでしょう。このような酒井監督の人物像を占ってみました。動物キャラは、グリーンのゾウです。酒井監督は、デリケートな感受性と聡明さを持ち、激しく劇的な人生を歩む人のようです。好きなことに打ち込むことで、持ち前の鋭い感性が強化されてきて、大きな成功に繋がるはずです。人を思いやる気持ちには深いものがあるのですが、時々口の悪さで反感を買ってしまうことがあります。組織の中で、周りとのバランスに気を使いながら進める仕事には向いていないようですので、これからも自分の道を追求していくでしょう。人に強制されずに、感性のままに打ち込んでいきたいと思っています。したがって、個人での活動は、才能を伸ばすもっとも良い環境のようです。物質運、金運に恵まれている運を持って生まれた人のようです。今から2015年の話は早すぎるかもしれませんが、箱根連覇に期待したいですね。
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