ノルディック複合の渡部暁斗選手銀メダル!
渡部選手は、ソチ五輪ノルディック複合の個人ノーマルヒルで、銀メダルを獲得し、1994年リレハンメル五輪以来20年ぶりのメダルとなりました。長野県白馬村出身で、今回のソチには、同種目で実弟の渡部善斗選手と、兄弟で出場しています。白馬高校在籍中に2006年トリノオリンピックに出場し、その後2009年世界選手権の団体戦での金メダルに貢献しています。2011/12シーズンでは、W杯総合2位という快挙も果たしています。このような渡部選手の人物像を占ってみました。動物キャラはシルバーのゾウキャラです。渡部選手は、勤勉に努力して何でも平均点以上にこなす優等生ですが、自分の力量では無理だと思ったものには、最初から挑まない細心さがあります。枠からはみ出すことなく、エリートとして社会の王道を行く人です。職業としては手堅いところが向いていて、几帳面で努力を惜しまない働きぶりで、着実に出世していきます。保守的で常識的なところが、周りからは硬い印象で受け止められることもあるようです。人に引き立てられるように努力することで、いずれは人の上に立つ素養を持っています。全体を見渡す目があり、今の自分の立場や位置を正確に把握する才能があります。あと、個人ラージヒル、団体と試合が残っていますが、「金メダルに近づいている実感がある」と語っていますので、期待いたしましょう。
コメント