日本マックの社長原田泳幸氏後継者に

2013年08月29日(木)

ブルーの黒ひょう創業者社長の藤田田氏から日本マックを引き継ぎ、マックのブランドイメージの立て直しに奔走し、短期間で立て直した原田氏。当時、原田氏はアップルコンピューター社の代表取締役からの転身で、マックからマックへと取りざたされました。ところが、2012年以降は、あらゆる業態による競争激化で、客数が減り、2期連続の減益見込みから、トップダウンで進める従来の手法に限界が出てきたところでの、トップ交代です。引き続き持ち株会社トップとして販売立て直しに挑む、原田氏の性格を分析しました。原田氏は、ブルーの黒ひょうです。信念が強く、押されても押し返す強固なばねを持っていて、何事もあきらめずチャレンジする迫力があります。9年間トップに君臨した理由がわかりますね。人から命令されることは嫌いで、自分がリーダーシップを取りたがるところで、ワンマンと言われたのでしょうか。自尊心と向上心が非常に高く、それが行動のエネルギーの源となっています。持ち前のパワーと迫力は、周りを引っ張り、あらゆる物事をいい方向に導きます。後任に、サラ・カサノバ氏を招き、世界118か国で展開するマックのノウハウを活かす、ポスト原田体制づくりに期待しましょう。若者も、今のマック店は、飽きが来ているようですので、新体制にますます興味がありますね。

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