ギネスに載った「笑っていいとも」のタモリ

2014年04月01日(火)

タモリ「笑っていいとも」のレギュラー番組を32年間、8045回続けたタモリ(森田一義)さんが、3月31日で幕を閉じました。1週間、毎日月曜日から金曜日まで、病気で休むこともなく続けてきたタモリさんに対する集大成番組には、お笑い芸人がこぞって集まり、その人柄が現れていました。単独レギュラーで司会を続けて、32年と8045回という数字に対して、ギネスより表彰されたことは、国民的誇りでもあります。長寿番組をやり続けてこられたタモリさんの人物像を占ってみましょう。動物キャラはパープルの虎キャラです。全体を見渡すバランス感覚が非常によく、世間の常識や組織の枠の中で、自分の力を十分に発揮しながら、無理のない人生を歩んでいく慎重な人です。もちろん頭の回転はすこぶる速く、洞察力に優れていることで、周囲の空気を素早く読み取り、状況に適した行動がとれます。自分で興味を持った分野はとことん勉強して、吸収したいという意欲があるため、番組を長寿にしたのでしょう。タモリさんに適している仕事は、文化・教育関係の仕事のようです。後輩芸人を育てたのもこのような性格からなのでしょう。慈悲深い愛情を生まれ持っている人ですので、温和な人柄に吸い付けられるように人が集まってきます。

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