エズラ・ヴォーゲル氏が語る日本

2013年09月29日(日)

ブルーの黒ひょう1979年に日本経済の強さを研究した「ジャパン・アズ・ナンバーワン」を出版した、エズラ・ヴォーゲル米ハーバード大学名誉教授が、今の日本を語っています。バブル崩壊を経て低迷した日本経済は、社会構造が大きく変わったわけではなく、強い経営者が引っ張るオーナー企業の企業統治が、悪い意味で官僚的な面が目立つようになったと語る。日本経済を再び活性化するには、企業家を増やし、中小企業を育成すべきと警鐘を鳴らしています。そんなエズラ・ヴォーゲル氏の動物キャラは、ブルーの黒ひょうです。態度は控えめですが、正義感、責任感の強い、とても頼りになる黒ひょうキャラです。社会や時代の流れに敏感で、それに乗って無難に生きて行こうとします。堅実で、常識的な生活を送り、日々自分の責任をしっかり果たして前向きに行動し、組織の中では頼りになる管理者タイプです。内面は斬新な発想や、大胆な行動に憧れ、大きな仕事をして注目を浴びたいと思っていますが、基本は安定志向の人です。コツコツと目標に向かって歩む完璧主義者のエズラ・ヴォーゲル氏の今後の著書が発行されるのが楽しみですね。

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